ジャングルレベルが上がりました
どうも、ジャングル大家です。
今週は平日に連休をもらいまして
小型車両系建設機械運転者の講習を受けてきました🙂
要は3t未満の重機を扱う為の講習なんですが
ユンボに乗りたくなって応募しました。
僕は何でか自然とユンボって呼んでますが
ユンボはフランスのSICAM社の製品通称で
当時そこに技術提供をしてもらい製品開発をした
三菱重工の一商品の名称らしいんです。
なので教官はバックホウ、ミニショベルと呼んでました。
まあ慣れ親しんだ呼び名でいいんですが😅
実際に教習所に来られている方は
ほとんどが建設関係の仕事をしてる方ばっかで
そんな群れで浮かないように作業着で挑みました。
みんな会社の仕事着を着てる方ばかり。
でも仕事の日も休みの日も
同じような格好で同じようなことしてるので
本当の休みの日に着る綺麗な服を着ることに
最近は若干の抵抗を覚えてしまいます😅
この手の講習は教習所側が日取りを決めていて
休みを取ってこの日に来てくださいねってスタイル。
二日間かけて講習を行なって
初日はみっちり座学、二日目に実技講習。
現場の方たちメインの教習所なので
朝の集合時間も早めの8時集合、もちろん時間厳守。
座学は今年経験したことで一番しんどかった。。
79歳のおじいちゃん講師が昔話をメインに
ひたすら教科書を読むだけの時間です。
根っからの文系脳なので
エンジンの構造を説明されたとて全くわからず。
「何言うてるかわからんと思いますが
必要な時間なのでとりあえず聞き流してください」
それなら自宅でウェブ講習でいいのになあ😅
教科書も刷るの高いんだからPDFでいいのになあ😅
感染症対策で換気しながらの外より寒いプレハブなら
自宅で講習でいいのになあ😅
動画流されるだけが嫌なら簡易試験付きでいいのになあ😅
なんて言葉は自分の胸の中にしまい込んで
何とか7時間の講習に耐えました。
ユンボに乗るためですから。
でも少し刺激になることもありまして
僕の後ろに座っていたおじいちゃんの年齢が86歳！
自宅の畑を開墾、深耕するのに
ユンボをリースかレンタルしようと思って
今日は講習を受けに来たんです。って。
近頃のご年配の方は本当に元気ですよね。
というより、隠居せずに動こうとする意識があるから
元気で若々しくいることができるのかもね🙂
一日目の講習が終わるともう17時過ぎですが
さすがに苦痛すぎてストレスが溜まってしまったので
真っ直ぐ自宅には帰らずに寄り道してしまいました。
楽しみにしていた二日目の実技講習ですが
この日はこの日で晴天ですが強風すぎて
それはそれは過酷な講習になりました。
でもユンボって
①ブーム、アーム、バケットの３つのパーツの駆動
②本体の左右への旋回
この4つの動きを２つのシフトレバーの前後左右の動きで
自在に操作しないといけません。
それに加えて
・重機自体の前後の移動
・排土板の操作
頭の中で理解しようとしながら動かすと
かえって難しく感じます😅
これこそ
考えるより先に感じること！
経験こそがものを言う！
みたいです🙂
2〜3の操作を同時に、しかも両手を使うので
ボケ防止の為には良いかもしれませんね😂
何となくコツを掴み出したところで講習は終了。
無事に資格取得できました🫡
物件が欲しいのか
ユンボが欲しいのか
はたまたダンプが欲しいのか。
そもそも何を目指してるのか。
路頭に迷ってる風に見えるかもしれませんが
個人的には新しい一歩が踏み出せた気がします🙂
こんなんでジャングルの開拓ができれば楽しいし
自分一人だけでユンボをずっと使うことはないから
使わない時は誰かに貸してあげられればいいだろうし
他の大家さんのジャングルの開拓すらも
自分の経験値アップとしてお手伝いできるし。
高いモノは貸して、安いモノは買う。
室内だけの自分なりの価値の後付けだけでなく
土地として見た価値の後付けが自分でできれば
大家業にプラスになってくるのかなあと🙂
ユンボも動作するものであれば
ある程度最低価格が決まってくるものなので
安いものがでてくることはまあないです😅
本当に使わない個人の方から買い取る以外は
そこそこの値段するのですぐには買えません。
今自分の会社でも小さいユンボあるんですが
小さい割になかなかの値段で売りに出してます。
でもこの会社で働いているうちは
買取の話はいつかは舞い込んでくるので
最低限の資金を温存しておきながら機会を伺います。
そんなことよりユンボおけるとこも探さなきゃ😅
いつかユンボのジャングル開拓日記が書けるように
日々動いていきたいと思います。
それでは皆様、穏やかな休日をお過ごしください。
僕は労働力を投入してきます✌️
おしまい
