駄菓子のはなし
どうも、ジャングル大家です。
先日、日本一の駄菓子屋さんに行きました(^^)(^^)
SNSや噂では聞いていたんですが
今回が初めての訪問です(・・;)
瀬戸内市の田園風景が広がる田舎道沿いに
ポツンとバカでかい倉庫が目を引きます。
店内は広々と動線を確保しながら
昔懐かしの駄菓子やスナック菓子、おつまみが
日本一というだけあり数多くの種類が陳列され
子どもは勿論大人も興奮するお店でした(^^)(^^)
これ以外にもいくつか買いましたが
僕が小学生の頃に買っていた駄菓子があり
その懐かしさに脳みそが急激に反応して
ついついカゴに放り込んでました(・・;)
左のポテトフライは
約20年前は30円
現在は40円
右のビッグカツは
約20年前は30円
現在も30円
ステルス値上げで内容量が
昔と比べて変わっているのかもしれません。
昔は両親が共働きということもあり
小学校から自宅に帰るとテーブルの上に
100円玉1枚と母親からの手紙が毎日置かれていて
小銭を握りしめて友達と駄菓子屋さんで待ち合わせて
駄菓子を食べて毎日外で走り回って遊んだり
カードゲームで遊んだらしていました。
その駄菓子屋さんの店主のおばちゃんは
子どもが100円以上の駄菓子を買おうとすると
「子供がそねんにぎょーさん買うたらおえん」
言うて絶対に100円以内のお会計でした。
当時は100円の価値なんてわかりませんが
おばちゃんが怖かったので会計は絶対に100円。
遠足の日だけは例外的にもっと買っても
何も言わずに黙認してくれていましたが(・・;)
その駄菓子屋さんも8年くらい前に
年齢のこともあり店をたたんでしまいました。
大人になるとコンビニでどれだけ無駄遣いしても
誰からも何も言われずに自由に好きなものを買えます。
まあ自分で稼いだお金くらい
自分の好きなようにつかえばいいんですが
それでも自分自身で一円を稼ぐ難しさを知ると
コンビニやユニクロでの買い物すらも高いと思い
少しだけでも節約しようと思うようになりました。
無知な小学生に100円の重さを教えるおばちゃんも
若い自分に100円の重さを教える自分の経験も
少し似たようなところがあります。
そもそも20年前の100円と今の100円では
価値がまた変わってくるので一概には言えませんが
100円を笑うやつは100円に泣く
これにつきると思います。
くれくれ君になってしまって
払うべきところで払わないのは論外ですが。
今は数十万円のボロ戸建しか買えない
サブリース案件しか受けることができない
物件を買えてもリフォームするお金がない
みたいな初期の初期の段階の僕たちも
少しずつの努力と時間の積み重ねで
数百万円の資産性の高い物件を検討する
数百万円を頭金に大きな案件を検討する
将来の新築用の土地を仕込んでおく
みたいなところまで登れるかもしれません(^^)(^^)
いや登ります(^^)(^^)
日本一の駄菓子屋さんを後にして
家で駄菓子を食べながらそんなことを思いました。
客層は僕よりも上の方が多く
むしろ大人が楽しめるところだと思うので
興味があれば皆さん是非行ってみてください(^^)(^^)
さて家賃が入るまであと26日。
楽しみに生きていきましょう(^^)(^^)
↓インスタに作業風景アップしてます!↓
↓僕のブログを初めから読みたい方はこちら↓
ジャングル大家への道① - ジャングル大家の不動産賃貸業日記
おしまい