若手営業マンのはなし
どうも、ジャングル大家です。
先日物件の内見に行ってきました。
午前も午後も予定があったんですが
朝一で現地集合で大丈夫とのことだったので
朝一から内見することができました🙂
サラリーマンなのに朝から付き合ってくれる
柔軟な営業マンの方はとても助かります。
現地で合流すると爽やかな若者で
内見しながら世間話をして聞いてみると
新卒一年目で宅建持ちの営業マンでした。
入社前に宅建の勉強して取ったらしく
最近の方にしては中々気合い入ってます🙂
物件自体はそのままでも貸せそうな
残置物なしのそこそこ美邸なもんで
「新築ですね」って言うと引いてました😅
土地の形は旗竿の擁壁の上にあるので
解体して土地としてってのは現実的ではなく
駐車スペースも縦列で小型複数台のみ。
でも僕は今ヤドカリできる物件も探しているので
エリアも含めてこの物件がめちゃくちゃ気に入って
隈なく色々と見させてもらいました。
そして売主さんのことも聞いてみると
今年の初め頃まで賃貸に出していたらしい😅
あちゃーって思ったんだけど
売主さん自体は投資家ってことでもなく
なんでかわからないんだけど売り急いでいて
多少の交渉はできそうなんだって。
今出てる値段も少し下がった値段なんだけど
思いっきり指した値段を提示。
結構苦しそうな表情をしていたので聞くと
その会社は今売主と買主の営業を分けてやっていて
価格交渉をしに行くのは違う方になるんだって。
業務を細分化して特化してのことだけど
それはそれで少しやりにくそうだけどなあ。
僕のぶっ指した値段を先輩に報告して
先輩が交渉しにいくんだから渋っていて
その気持ちもわかるんだけど正直なあ。。
だから何で今の値段で指しているのか
逆算して全部具体的に数値化して説明して
このエリアでこのサイズの戸建で取れる家賃
↓
空室期間も考慮した欲しい利回り
↓
土地としての価値は低いから
今ある上物で戦っていくことを考慮した耐用年数
↓
物件取得、修繕、維持にかかる費用
↓
だからこの値段
を事細かく説明。
それにはめちゃ納得してくれたんだけど
やっぱり先輩に頼むのに低すぎる価格なのか
物件が二桁マン円な世界を知らないのか
反応は微妙だったなあ。
でもせっかく気に入った物件なので
申込書を書く前に少しだけ時間をもらって
自宅に帰り速攻で売主さんへ手紙を書きました。
今すぐに話がまとまらなくても
ある程度値段を下げれば絶対に売れる。
そうなる前に僕の名前を頭によぎらせたかったので
熱い想いを手紙に込めました😅
熱い想いをのせるより
値段のせた方が営業マンとしては
嬉しいとは思うんだけどね😅
その手紙を持ってすぐ申込書を書きに行って
連絡を待つ段階です。
実際に交渉に行くのか手紙を渡すのか
それはどうなるのかわかりませんが
せっかく新卒の若手営業マンと出会えたので
今後もできれば取り引きしたいって思えたし
今回の話がうまくまとまると良いなあ。
今後のことも含めて電話が楽しみです😁
少し待ってみます。
さて家賃が入るまであと18日。
楽しみに生きていきましょう😁
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